MOS試験(マイクロソフトオフィススペシャリスト)に必要な持ち物って何?
こんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
また、自分のパソコンでMOS試験を受けられるかなど、持ち物に関する疑問を持つ人も多いはず。
この記事では、そんなMOS試験に必要な持ち物とよくある疑問に対する答えを紹介します。
MOS試験当日の持ち物は?
MOS試験当日の持ち物は、以下の3つです。
- 受験者IDとパスワード
- 写真付き身分証明書
- 受験票(例外あり)
受験者IDとパスワードは、試験当日までに自分で用意する必要がありますので注意しましょう。
受験者IDとパスワードは「公式ホームページで申し込みを行うだけ」で発行されます。
下の手順で申し込みできますので、忘れないうちに申し込みましょう。
- MOS公式サイトにアクセス
- 個人情報を登録
- Microsoftに登録
- Microsoftプログラム情報を登録
- 機密保持契約の同意
- 受験者登録の完了
また、「写真付き身分証明書」は忘れてしまうと受験できませんので、絶対忘れないようにしてくださいね。
MOS試験当日の持ち物についての疑問
ここまで紹介したMOS試験当日の持ち物で、疑問に思うこともいくつかありますよね。
この章では、以下の「よくある3つの疑問」に答えていきますね。
- 身分証明書は何が使える?
- 自分のパソコンで受験できる?
- 受験票が届かないんだけど……
①:身分証明書は何が使える?
1つ目は「身分証明書」についてです。
写真付き身分証明書で使えるものは、以下の6つ。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民台帳基本カード
- 学生証(学割を受ける場合)
- 社員証
- マイナンバーカード
基本的には1点で身分の確認ができれば受験可能ですが、万が一の時に備えて2点ほど持っていくとよいでしょう。
しかし、「どれも持っていない……」という人もいるのではないでしょうか。
この場合は、以下の3つも身分証明書の代わりに使えます。
- 健康保険証
- 国民年金手帳
- 本人名義のクレジットカード
写真付き身分証明書と同じく、2点持っていくようにしましょう。
②:自分のパソコンは使える?
2つ目は「自分のパソコンで受けられるか」です。
残念ながら、自分のパソコンでは受験できません。
なぜなら、MOS試験を受けるために専用のソフトが必要になるから。
会場には試験用のパソコンが用意されていますので、そちらを使うようにしましょう。
③:受験票が発行されないんだけど?
3つ目は「受験票の発行」についてです。
受験票は「発行される場合」と「されない場合」があるため、解説します。
「随時試験」の場合は、受験票が発行されません。
受験票がなくても問題なく受験できますので、安心しましょう。
一方で、「全国一斉試験」の場合は『受験の10日前まで』に郵送されます。
もし、10日前になっても受験票が届かなかった場合は、以下のどちらかを行いましょう。
- 随時試験と間違えて申し込んでいないか確認
- 試験日5日前までに運営に問い合わせ(公式サイト内 お問い合わせフォームより)
まとめ:MOSの持ち物は多くない
この記事では、MOSの持ち物について紹介しました。
MOSの受験に必要な持ち物は
- 受験者IDとパスワード
- 写真付き身分証明書
- 受験票(全国一斉試験の人)
の3つです。
持ち物忘れがあると、受験できないこともあります。
チェックリストなどを用いて事前に確認し、当日忘れ物がないように心がけましょう。
また、受験票がないという人も、会場の連絡先のメモをしておいたほうがいいですね。
公共交通機関のトラブルが起こる可能性があるので、連絡できるようにしておくと安心ですよ!
この記事が、MOS試験合格への助けとなれば、私は幸いです。
▼もしMOSをこれから勉強する方がおられましたら、こちらの記事もおすすめです!